感情的にならない話し方(和田秀樹)
とても良かった本の紹介です。
人間関係にすごく悩んでいた時に読みたかった~!と思う本でした。
血の繋がりのない家族が、とても感情的になる人でした。
気が短くてイエスかノーか即決を求めて来て、こちらが考えているだけで
イライラするタイプ。
(結局、本人の中で答えは決まってるんですよね。)
今は少し落ち着いていますが、思い出してみると激しかったです。
まさに、この本に書かれているような人です。
考えが違う場合は、ノーと言うだけじゃなく、沈黙するのも良い方法
だと思いました。
人間関係を円滑にするために、この本はとても参考になると思います。
興味のある方は、読んでみてくださいね。
Amazonより
ベストセラー『感情的にならない本』続編。
本書では、精神科医の著者が、どうすれば、「感情的にならずに話せるのか」をテーマに、その具体的方法と感情の対処法を提唱します。
人間は感情の生きもの。だから、感情的になってしまうこと自体は仕方がありません。
だれかと話していて、イライラ、ムカムカしてくること、不快になることは誰にでもあります。
しかし、話しの相手は、職場の人、仕事の相手、日常生活でつきあわなければならない人。今後も顔を合わせなければならないし、利害も絡んできて、関係を悪くしてはならないのです。
感情的になるわけにはいかない。にもかかわらず、怒りを抑えることがむずかしい。
こういう場合でも、最低限『怒鳴る、いらつく、相手を傷つける悪意のある言葉を吐くといった「感情的」な態度や行動を表に出さない』というルールを守ろう、と決めておけば、
少しは自分を見失うことなく切り抜けることができるとアドバイスします。
他に「感情的にならない話し方」の基本は、
●リラックスして話しの流れに任せる
●話の目的を忘れない。
●「言い過ぎた」「やり過ぎた」と思ったら、すぐに修正する
この点をふまえ、本書では「感情的にならない話し方」の方法と考え方を具体的にアドバイスしていきます。
●「悪いのは相手」と思い込まない
●ゆっくり話す
●沈黙で「間を置く」のは効果的
●「と思う」とやわらかく応じる
●相手の言葉をいったん受け止める
●「わたしの間違いかも」と先に認める話し方がいい
●「考えておいて」と急がせない話し方がいい
●「ありがとう」を口にすると心が落ち着いてくる
●うなずくことは従うことではない (他)
●嫌いになると、その人のすべてが嫌いになりますが。
嫌いな人も正しいことを言うことを忘れないように。
検索してたら良さそうな本がありました。
話し方で損する人 得する人