ネットサーフィンしていると、よく目にするイケダハヤトさん
私は炎上っぽいブログやツイートは苦手です。
正直嫌いです。(;´・ω・)
でも、そういうイメージが強いイケダハヤトさんってネットであまりにも
目にするので、本を借りて読んでみました。
まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく
東京の住みにくさについて、住宅事情・食など具体的に書かれています。
そして、地方の良さが熱く書かれています。
「田舎には仕事はいくらでもある」そうですが、誰かが仕事を「与えて」
くれるわけではないそうです。
受動的な人が、移住をしたいなら考えを変えないと生きていけないそうです。
第5部では、移住で失敗しないための方法が書かれています。
奥さんへのインタビューもあり、おまけで、移住に関するよくある質問と
答えがあります。
移住のための丁寧な解説書になっていますね。
読みやすかったし、とても良い本でした。(*^-^*)
東京で住みづらさを感じている人は読んでみられたらいいかと思います。
移住したい人も、そうでない人も、オススメの本だと思います!!
個人的に
東京に住んだことはありません。
東京は遊びに行くのは魅力的ですが、住むのはちょっと・・とは思っていました。
でも日本の中心は東京で、何もかも東京中心に回っている気がしていました。
この本を読んで、東京ばかりじゃなく、いろんな地方が元気になってゆけばいいと
思いました。
高知の限界集落に住むっていうのは、ハードルが高いですが。
私の住んでいる場所はとても良い環境だということを、改めて感じありがたいと
思いました。
内容紹介
東京はもう終わっている。人が多すぎる東京では仕事で頭角を現すのは難しく、少ない給料のほとんどは住居費などの「東京に住むための経費」に吸い取られる。おまけに子育て環境は酷く、食は貧しい。そんな東京に嫌気が差し、縁もゆかりもない高知県の限界集落に移住した著者は、家賃が8万円から3万円に下がり、収入は約3倍になり、自然豊かな環境で幸せに暮らしている。地方消滅という言葉があるが、人が少なく、ないものだらけだからこそ、地方には確実に儲かるのに未だ手付かずの仕事が無数にあるのだ。「東京」と「地方」の常識が変わる一冊。
イケダハヤトさんのブログ
少し横道になりますが、この中で、
高知名物・カツオの塩たたきが出てきます。
私は昨年初めて、わら焼きを仕立てのカツオの塩たたきを食べました。
カツオ自体が新鮮なので、その素材の良さが生かされた塩たたきは
本当に格別の美味しさです。😊
もちろん、普通のポン酢で食べるのも美味しいです。
旅行されたら、是非食べ比べててみてくださいね~♪
イケダハヤトさんについて
ぶっちゃけ、この本を読んで見方が変わりました。
思ってたより普通に受け入れられました。
ただ、大物のブロガーでやり手なので、誰でも成功出来るか
っていうのは言えないかもしれませんね。
努力次第なのかな。
そうだぁ、本の中で、人に会おうと思ったら東京は遠い。
それが、会いたいと思ったら呼べばいいという発想。
今までにも講演会を設定して招待して、喜んで来てもらっている
らしいです。
それは、イケダハヤトさんが有名人だからですよね。
※この本が初めてなので、あくまでこれを読んでの感想です。※
ただ、ツイッターのイメージは、ちょっと苦手です。(^-^;
賛否両論のイケダハヤトさんの話について 少し書いておきます。 - ミニョン☆の備忘録
こちらも気になります。
プロブロガーによる「ブログ運営の教科書」初級編 (イケハヤ書房) Kindle版