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今までの流れ
秋頃、救急搬送
昨年秋頃、朝行ってみると廊下に倒れていたのを家族が発見しました。
お昼頃まで家族が様子を見ていたのですが、痛みが強く救急搬送し入院となりました。
心配しましたが、順調に回復しました。
実はその日は、夜中の3時に我が家に訪ねてきてたのがインターフォンに写っていました。
グループホームに入所
認知症が酷くなり、日々のお世話にも限界が来ていたタイミングでした。
もう家で過ごすのは無理だという結論に達し、ケアマネージャーさんに相談しました。
申し込みをしていた第一希望は空きがなくて無理でしたが、ケアマネさんが以前勤めていたというグループホーム(GH)に一人空きができたタイミングで運良く、入所できました。
ラッキーでした。
グループホーム(GH)とは・・
みんなの介護より引用
https://www.minnanokaigo.com/guide/type/grouphome/
グループホームとは認知症の方が、共同生活をおくるための施設です。
グループホームは要支援2以上の認定を受けている認知症の方が対象です。
グループホームでは、ユニットと呼ばれる複数の居室と台所、食堂などで構成された生活空間で共同生活を送ります。
共同生活の目的として、入居者と家事などの役割分担をしたり、コミュニケーションを通して、自立した生活を目指します。
グループホームに入居条件は以下に当てはまる方です。
- 65歳以上の方
- 要支援2または要介護1以上の認定を受けた方
- 医師に認知症の診断を受けた方
- 集団生活を営むことに支障のない方
- 施設と同一の市区町村に住民票がある方
看取りが必要となった場合、病院や介護施設など、ほかの施設への転居を求められる可能性があります。
慣れ親しんだ場所で最期を迎えたい、本人が穏やかに過ごせる場所で看取りを希望する場合は、事前に施設へ確認をしましょう。
義母の様子
意外に早く馴染んで、落ち着いて生活しています。
日中は、食後の洗い物をしたり塗り絵をしたりして起きているので、夜はしっかり眠れているそうです。
(家では昼夜逆転になってたりしていました。)
GHは、コロナ禍でも少人数・短時間なら面会ができます。
面会に行けて様子が見られるので、安心です。
家ではなく、子供の頃の実家に帰りたいと言っていますが、家族が話を聞くと落ち着くようです。
プロにお任せして、本人も家族も落ち着いた気がします。
費用も年金で足りるので、助かります。