入所している認知症の高齢者
久しぶりになりましたが、更新します。
私の備忘録として、
また同じような家族を持たれている方の参考になればと思い書いています。
前回の記事は昨年の9月でした。
定期的に認知症の専門の病院に通院
薬を変えながら様子を見ていました。
認知症の義母は、その病院を覚えていません。
行くたびに初めての場所に連れていかれたように思い、緊張して「怖い」と言いました。
少し落ち着いてきたのもあり、先生がこれ以上出来ることはないのでと・・終了になりました。
薬はグループホームのかかりつけ医から出され、飲み続けています。
家族関係がわからなくなる
以前書いてなかったかもしれませんが、入所して少ししてからは・・
●「私(義母)は結婚していない。」と言う。⇒実家が自分の家だと思っている。
(大切にしていた自分の家は、全く覚えてない様子。)
●実の娘を忘れ、親戚くらいに思っている。
(すごく可愛がっていた自慢の娘だったのに~。)
●実の息子(私の夫)を兄と思っている。
(実の兄は健在です。)
●私を兄嫁だと思っている。
夫と私は定期的に面会に行くので、覚えていてとても喜んでくれるのが救いです。
すぐ忘れてしまいますが、その時だけでも喜んでくれるのは何よりです。
身体は元気です。
身体に特に悪い所はありません。
トイレも自立していて、おむつは不要です。
それでも認知症の症状はひどいので、家での生活は無理です。
グループホームに恵まれています。
良くしていただき、感謝しています。
費用はそんなには高くなく、年金の範囲で支払えています。