高齢者について
隣の家に住む義母の話です。
こういう話はあまりブログには書かない方がいいと思っていましたが、
備忘録とさせていただきます。
最近物忘れが多過ぎるのです。
●玄関の鍵を失くしたから注文したい。
⇒スペアーキーを簡単に作れるタイプではないので、業者に注文しました。
まだ出来上がらないうちに、バッグの中から出て来たと。
鍵は、そのまま購入。
●今まで使ってた「スマホのかけ方がわからない(忘れた)ので、誰かにあげようか!」
⇒公衆電話を探すのが大変な時代に、これは止めました。
●何かと物が失くなったと言っている。
そして、ついに・・
●通帳とその銀行印が失くなった~!!
家に鍵を閉めて出かけたのに、家で失くなった・・とのこと。
私も家中大探ししてもなかったので、オーマイガット。
A銀行でお金をおろせないよう手続きし、B銀行では銀行印変更の手続きをしました。
普段使ってないキャッシュカードは暗証番号がわからないので、再発行。
義父の法事の話になり、もうしましたよと言うと、覚えてなくて「そうだった??」みたいな反応。
几帳面(完璧主義の域)で法事とかきっちりすることに誇りを持っていたような人だったので、驚きです。
そんな義母との接し方
予定などは紙に書いて渡します。
ただそれを失くしてしまうこともあるので、何度も確認!
重要なことは、家に行ってカレンダーに書く。
そのうえで、何度か話題にする。
前の日にもう一度確認する。
今度は何が起こるかわかりませんが、臨機応変に対応していこうと思っています。
嫁姑の関係なのであくまで優しく~です。
認知症ではないのですが、地域で認知症の人への対応の話を聞いているので、それを意識すると大らかな気持ちになれます。
プライドを傷つけないよう、何度も同じことを言っても聞くようにします。(時間がある時に、家に行くように工夫しながら。)
他には、家族で情報をシェアして私一人だけが抱えないようしていくつもりです。
それと、何でも手伝い過ぎると出来なくなるので、出来ることはしていただくように見守ります。
耳が悪いので、銀行のこととか契約には立ち会います。
もし良い方法などあれば、教えていただけると助かります。