認知症の義母
グループホーム入所までの話は、こちら
認知症が進行
元々家ではなく(義母の)実家に帰りたい願望が強く、昨年実家に連れて行きました。
ところが「ここはどこ??」
「(そこに住んでいる)兄さんも来ていたの?」
(知らない場所で待ち合わせしてたというイメージだったようです。)
結局・・
義母の言う実家とは、思い出の中の子どもの頃の実家だったのです。
面会に行くたびに「実家に帰りたい」と~!
実家に帰りたい願望が強すぎて、グループホームを抜け出すように・・。
その内、非常ドアのカバーを壊して外に出ようとしたそうです。
グループホームの担当者も、改めて認知症の専門医にかかった方が良いと判断されました。
グループホームが普段から利用している専門医へ
本人とグループホームの担当者、夫と私で診察に行きました。
今までの経緯を聞かれ、認知症の検査をし、少し強めの薬を処方されました。
そのお陰で落ち着いて生活できるようになったそうです。
ところがテンションが低く、表情が乏しくなったそうです。
面会に行った時も元気がなく、私たちが帰る時の見送りもなかったです。
1ヶ月に1回薬をもらいに行く時に先生に伝えることにしました。
続きは次の記事で~
どういう診断をされたか書きますね。
認知症に関する本
認知症世界の歩き方(ライツ社)
認知症の人の「かたくなな気持ち」が驚くほどすーっと穏やかになる接し方