グループホームに入所している義母の話
今回は再び、義母の話です。
夫と面会に行った時に、義母の部屋の入り口で施設長さんから様子を聞きました。
最近少し弱ってきて、入浴や服の着替えを嫌がるそうです。
機嫌が悪い日も増えたようです。
施設長さんは気さくな方で、色々盛り上がって話していました。
そうしたら、義母が「うるさいな。」と言ったのでやめました。
「私(義母)も忙しいからもういい!」(帰って欲しいという意味)と言われました。
夫のことは兄と思い、一番頼りにして話しています。
義母は耳が悪いので、嫉妬したのかもしれません。
私は静かにして少し離れていました。
夫が帰る時には別れが辛そうにしています。
今回は無性にイヤな気分になり、若い頃義母にきつく言われたイヤなことを沢山思い出してしまいました。
義父母の世話を一番したのは私なのに~というのを思い出しました。
病気とは言え凹んだので、愚痴を書いて気持ちを落ち着けています。
認知症は難しいと、改めて感じました。
グループホームの担当者は素晴らしいです。
義母が少し前に水分を取らなくなったそうです。
みそ汁やお茶など飲まず、飲むように言うと怒るそうです。
それで「カルピスなら飲むので、買ってもいいですか?」と丁寧に連絡がありました。
認知症で会話は一方通行で、言い聞かせるということが無理なので、機嫌を損なわないように対応してくださっているようです。
感謝しています。
